ザ・ブロードサイド・フォー ( ざぶろーどさいどふぉー )

黒澤久雄(ご存知の通り映画監督黒澤明の実子)が成城大学在学中に「ザ・ブロード・サイド・スリー」として結成。初期のメンバーは黒澤、鶴原俊彦、横田実。
ブラザーズ・フォーなどのコピーをしていたが、後に山口敏孝が加入し「ザ・ブロード・サイド・フォー」と改名。

1966年のヒット曲「若者たち」は同名のフジテレビのドラマ(後に映画化)の主題歌で、マイク真木の「バラが咲いた」に続きフォークという音楽を世間一般に知らしめるきっかけとなった。
ちなみに「若者たち」はブロード・サイド・フォーのオリジナルではなく、黒澤明の映画音楽を担当していた佐藤勝氏の作曲。

同年、黒澤久雄の渡米により解散。

ザ・ブロードサイド・フォーに関連するCD

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