バレーコード攻略法-投稿編(レゲエで練習)

F(バレーコード)の練習法についてメールを頂きました。
読んでみて「バレーコードの克服に有効なんじゃないかなあ」と思い許可を頂き掲載しました。

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▼ 加藤さんのメールより(抜粋)

20歳頃を思い出して、私が初めてバレー・コードを攻略した方法の体験を語りたいと思います。

私の師匠が素晴らしかったのは、最初に教えてくれたコードがAのメジャーセブンスにDのメジャーセブンスでした。
キーボードだと難しい4音構成のコードが、ギターだとこんなに手軽に、しかも豊かな響きをするものかと、感動し、ギターの世界に導いてくれるのかと、嬉しくなったもので、いまだにこれには感謝しております。

しかし、やはりバレーコード(特にF)ができないと、できる曲が限られるというのもまた事実で、ホーム・ページに書いてあったサザンの桑田さんの2本指技法なども、当時、試したのですが、私の場合は2本で押さえるとコードのチェンジにすこぶる戸惑ってしまいました。

さてしもその時、レゲエが好きで、ボブ・マーレイの曲をキーボードの弾き語りでなく、ギターの弾き語りでできればいいなぁと考えていて、文章でうまく伝わるかどうかわかりませんが、レゲエのリズムをエレキのリズムギターで刻む時には、ハイコードを押さえて全部ミュートしながらスチャ・スチャとスカっぽい音を出しますよね。
そのス(全ミュートの音)チャ(押さえた音)、ス(全ミュートの音)チャ(押さえた音)という練習をしていたら、何と、私にもチャ(押さえた音)が、当時としてはきれいに出るではありませんか。

理論的に言えば、西武ライオンズの松阪のピッチングが、非常に軽いテイクバックから「ビュン」という感じで力を加速して入れていく感じでしょうか。
超初心者時代の私は、無理やり力ずくでバレーコードを押さえようとしてかえってビビッた情けない音しか出なかった感じでした。

この、まったく力を入れないミュート音状態から、リズムの構成上「グっと」力をひとさし指に加速していく感じが、私の押さえたF攻略のツボでした。
まあ、まったくの自己流ですが、F攻略に悩んでおられる方の参考のひとつになれば幸いですね。

加藤 まひと より

解説しま〜す

僕の勝手な想像ですが、加藤さんの場合レゲエのリズムカッティングを選択したのが幸いだったと思います。
バレーコードの難しさは「指一本で六本の弦を押さえること」なのですが、現実には1~3弦の音が出ればストロークに関してはそれらしく弾けるわけです。

しかし、6弦いっぺんに押さえようとするとうまく高音弦の音が出ない。レゲエのリズムカッティングの場合、アップストロークの部分だけ音を出すので自然と意識が高音弦へ集中し音が出るようになったのではないでしょうか。高音弦の音が出れば8割以上は出来たも同然。後は時間が解決してくれます。また、ミュートの時左手の指を浮かすので、ずーっと押さえっぱなしで練習するより疲れにくくコードチェンジのコツも自然に覚えられたのではないでしょうか。

練習曲を作ってみました。

レゲエのリズムパターンを使ったバレーコード練習曲です。
×の部分は指を浮かせてミュートします。
とりあえず、1~3弦の音が出るように、人差指の位置を工夫してみましょう。

音を聞いてみる

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