フォーク・クルセダーズ ( ふぉーくくるせだーず )
1965年、加藤和彦を中心に北山修、平沼義男、井村幹生、芦田雅喜の5人で結成。
後に井村、芦田が受験のため脱退し3人編成となる。
1967年、大学卒業を期に解散記念の自主制作盤「ハレンチ」を300枚限定でリリース。
その中に収められていた「帰ってきたヨッパライ」が深夜ラジオで取り上げられる。
テープの早回しを使った斬新な音とコミカルな歌詞が大反響を呼び、シングルリリース。
平沼が家業を継ぐため脱退し、代わりに以前から親交のあった、はしだのりひこが加入。1年限定でメジャー活動をはじめる。
2枚目のシングル「イムジン河」が政治的な理由で13万枚プレスするも発売中止(自粛)に追い込まれてしまうが、その「イムジン河」のメロディーをベースに「悲しくてやりきれない」をリリースする。
(2002年、「イムジン河」「悲しくてやりきれない」とカップリングであらためてリリースされることとなる。井筒監督の映画「パッチギ!」の中でも取り上げられ非常に心に残る。)
アルバム「紀元貳阡年」をリリースし活動を停止。
その後それぞれに音楽活動を続け、2002年、加藤、北山にアルフィー坂崎幸之助を加え期間限定で新結成している。
フォーク・クルセダーズに関連するCD
フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン
ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念 解散音楽會
ザ・フォーク・クルセダーズ ゴールデン☆ベスト
フェアウェル・コンサート (特典なし)
戦争と平和
イムジン河
若い加藤和彦のように
プレミアム・ツイン・ベスト 青春のフォークソング・ベストVol.1
フォークル大百科事典
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