
超初心者のためのギター入門講座
ギター初心者にアコギの弾き方の基本中の基本を教えます。
まったく楽器を触ったことのない超初心者でも手軽にできるシンプルなギター入門講座です。
ギターコードの簡単な押さえ方や、ストローク、アルペジオのやり方など。
これでダメならあきらめな!
1.ギターの練習に必要なもの
アコギの練習に必要なものはギターとピック。あと、チューニングのための音叉かチューナーは最低限用意しましょう。
2.ギターのパーツ各部名称
アコギのパーツ、各部位の名前です。ギター初心者といえどこれくらいの言葉は覚えないと会話が成立しません。とりあえず丸暗記しましょう。
3.ギターのチューニングを確かめよう
ギター演奏の基本はチューニングです。ギターを始めたばかりのころは毎日合わせなおして、音の狂いに敏感になりましょう。
4.とにかく弾いてみよう!超省略コード法
メチャメチャ簡単!指1本で押さえる超省略コード法のやり方。「3コードで弾ける」どころか、たった2つのコードでも弾ける曲もあります。まずは簡単な押さえ方でギター演奏の雰囲気を味わいましょう。
5.ギターコードの正しい押さえ方
まずは左手の練習です。ギターコードの正しい押さえ方とコツを覚えましょう。左手の爪は必ず切っておきましょう。ギターを始めたての頃よく使うギターコード一覧表もあります。
6.ギターストロークの弾き方
次は右手の弾き方です。フラットプックを使ったストロークの練習です。正しいピックの持ち方から基本的な8ビートの弾き方まで。細かいことは気にせず思い切りかき鳴らそう!
7.シンコペーションとカッティング
ストロークでのシンコペーションの練習です。シンコペーションとは裏から入るリズムのとり方。アクセントの位置に気を付けて練習しましょう。これができたらギター初心者でも上手く聞こえる。
8.ギターアルペジオの弾き方
アルペジオ(分散和音)は指を使って和音をバラしてひく奏法です。基本中の基本2つのパターンを覚えればバラードもお手の物です。
9.アルペジオにベースの動きを入れてみよう
アルペジオの伴奏にベースの動きが入れます。たったこれだけでググッと上手く聞こえます。これができれば一人前!
[コラム] ギターのツボ
ピンポイントでギター初心者向けのコツをまとめまたギターコラムです。超初心者のためのギター入門講座を一通りマスターできたら目を通してみてください。
Fの押さえ方-バレーコード攻略法
ギター初心者にとって最大の難関と言われるFコード。僕の体験を交えてバレーコードの押さえ方のコツや、省略コードの簡単な押さえ方を伝授します。
コードチェンジ3つのコツ
ギターをスラスラ弾ける様になるには、スムースなコードチェンジが欠かせません。初心者でもちょっとしたコツで劇的に進化するコードチェンジのコツをまとめました。
マーチン巻き チューニングが狂いにくいアコギ弦の張り方
チューニングが狂いやすいという方、弦の巻き方を勘違いしていませんか?素早く弦交換できてチューニングの狂いにくい「マーチン巻」を覚えましょう。
アコギにエレキ弦はあり?
同じギターでもエレキギターとアコースティックギターでは弦が違います。ではアコギにエレキギターの弦を張った場合、どんな影響があるか考証しました。エレアコにおすすめの弦も紹介します。
アルペジオ初心者にサムピックをオススメする本当の理由
サムピックはアルペジオ演奏時にベース音をクリアにするだけではなく、大事な効用があります。また、サムピックの選び方、使い方、おすすめのサムピックなどをまとめました。
ハーモニクス・チューニングをマスターしよう
チューニングメーターに頼らず、簡単にチューニングできる、音叉とハーモニクスを使ったチューニングをマスターしましょう。複数のチューニング方法を覚えておくと色々とメリットが有ります。
初心者のためのギター購入講座
初心者でも失敗しないアコギの選び方をまとめました。価格帯別の特長や材質による違いを知っておくと役に立ちます。最後は実際に試奏してみることが大事。
ギター初心者向け教則本
ギター初心者向け教則本のレビューをまとめました。ネットの情報もいいけれど、一冊基本のまとまった教則本は持っておきたいですね。
はじめに
この「超初心者のためのギター入門講座」は、もともと僕の友人のために作ったものです。
まったく楽器経験のないその友人にどうにかギターの弾き方を覚えてもらおうと工夫しながら作りました。
これだけは覚えておいて下さい!
ギターという楽器、そしてそもそも音楽というものは大らかに楽しむものです。
最初に鳴らした「じゃーん」ていうコードの音が音楽に聞こえる人は大丈夫!必ず弾けるようになります。
あまり堅苦しく考えなくてもいいんです。
弾き方なんて適当にごまかしながらでもいいんです。
上手くできなくてイライラすることもあるでしょう。
それでもその先にある音楽を楽しむ心は絶対忘れないでください。