
ブルースマン・データベース
ジャンルや頭文字で検索することができるブルースマン約100人の名鑑です。
関連アルバム(CD)も同時に表示されます。
ジャンル別
ブルースは地域や当時のトレンドの影響でいくつかのジャンルに分かれます。それぞれのジャンルごとに当てはまるブルースマンを分類しました
カントリー・ブルース
戦前を中心に活躍したアコースティックなブルースマンたち。
60年代の「フォーク・リバイバル・ブーム」で「再発見」され活躍した者も多い。
シティ・ブルース
1920年代後半レコーディングの機会を伺ってシカゴに集まったブルースマンで形成された。
アコースティックな楽器が主体であるが、単独の弾き語りだけでなく、ピアノ+ギターやバンドスタイルが取り入れられている。
便宜上クラシック・ブルースもシティ・ブルースに分類している。
アーバン・ブルース
「デルタ~シカゴ」のラインとは別にテキサス~ウェスト・コーストで発展したブルース。
ジャズの影響も強く、エンターテイメント性が高いブルースマンが多い。
カテゴリとしては少し曖昧なので、ジャンプ・ブルースと呼ばれるものも含めた。
シカゴ・ブルース
ブルースといえばまずイメージするのがシカゴ・ブルースだろう。
マディー・ウォーターズがデルタ・ブルースを当時流行していたシティ・ブルースのバンドスタイルで演奏したのが始まりとされ、シティ・ブルースとは逆行するように、初期のものは一種の泥臭さを持つ。
ウェストサイド・サウンドと呼ばれたオーティス・ラッシュの登場を機にモダン・ブルースへと流れは移行する。
モダン・ブルース
アーバン・ブルースをさらに発展させ、さまざまな音楽の影響を受けて進化したブルース。
メディアの発展に連れシカゴ・ブルースとの明確な違いは薄れていった。
三大キング(B.B.キング、アルバート・キング、フレディー・キング)が代表的な存在。
その他ジャンル別
細かな地域や担当する楽器などの特長で分類しました。
頭文字検索
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ブルースの歴史
大まかなブルースの成り立ちについてのコラム。