YAMAHA SG-2000
YAMAHAのSG2000は、1976年に登場した国産の高級エレキギター。サスティーンプレートを採用し、豊かな音響特性と高い演奏性を兼ね備えている。
YAMAHA SG-2000の特長
YAMAHAのSG2000は、1976年に登場した日本製エレキギターの代表的モデルです。ハードロックやフュージョンの流行を背景に、ヤマハは高い音響性能と演奏性を両立させたギターとして開発しました。
ボディ内部に埋め込まれたブラス製の「サスティーンプレート」により弦の振動が持続し、太く伸びのある音を実現しているのが最大の特長です。
マホガニーのボディにメイプルのトップ材を組み合わせ、ウォームな中低音と明るい高音のバランスを備えます。指板にはエボニーが使用され、滑らかな弾き心地とタイトなレスポンスが得られます。
演奏面では、セットネック構造とダブルカッタウェイにより、ハイポジションの演奏性も確保。プロの要求にも応える実用的な仕様です。
このモデルの開発にはカルロス・サンタナが関わり、彼の意見を反映した試作を経て完成しました。サンタナ自身もステージや録音で使用しています。
国内では高中正義や野呂一生(カシオペア)などが愛用し、それぞれのプレイスタイルを支えてきました。単なる機材を超え、演奏者の表現を引き出すギターとして高く評価されています。
時代が変わっても人気は衰えず、復刻モデルも登場しています。
SG-2000を愛用したギタリスト
高中正義
野呂一生
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