なぜ「ハーモニカ」が「ハープ」なのか?

「ハーモニカ」はなぜ
「ハープ(竪琴)」
と呼ばれるのでしょうか?

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「ハーモニカ」が訛って「ハープ」になったのでしょうか?

「ハーモニカ、ハー%$#*、・・・ハー%$、ハー%、ハープ。。。
ばんざーい!ばんざーい!!」

・・・

ちょっと無理があるかも。。。(って「ハ−」しか合うてへんやん!)

ジューズ・ハープ

19世紀半ば頃、欧米の子供たちの間では、「ジューズ・ハープ」と呼ばれる口にくわえて指で弾く楽器が流行していました。(写真参照)

実物は見たことありませんが、指で弾いて音を出す楽器という意味でハープと呼ぶなら、ぎりぎりセーフですね。

ロバート・ジョンソンも子供の頃これを弾いていたそうです。

ジューズ・ハープ=ユダヤの竪琴という意味だったと思います(確か・・・)

ハーモニカはドイツ生まれ。

1820年代にドイツで誕生したハーモニカは、その後「ジューズ・ハープ」にとってかわって流行したので、「ハープ」の名前だけが残って「マウス・ハープ」と呼ばれるようになったというのが定説になっています。

現在では「ハーモニカ」という名前は世界共通の様ですが、時代や地域によってその呼ばれ方は様々で、日本では最初「西洋式横笛」と呼ばれていたり、中国では「口琴(コウチン)」と呼ばれていました。

「ハーモニカ」という呼び方も最初は「アコーディオン」のことを指していた様で、現在の「ハーモニカ」は「マウス・オルガン」と呼ばれていた様です。

ブルースで使うハーモニカを一般に「ブルース・ハープ」と呼びますが、実のところこれはハーモニカ・メーカーの老舗、ドイツのホーナー社の固有の商品名(現在も入門用として最も人気があります)で、本来は「単音十穴(たんおんじっけつ)ハーモニカ」(テン・ホールズ)といいます。アメリカでは、特に「ミシシッピ・サキスフォン」と呼んでいたそうです。

ホーナー・ブルース・ハープ

HOHNER Blues Harp/C 10ホールハーモニカ

僕が最初に買ったハープもこれでした。昔の物はもう少しボディーが薄くて、安っぽい紙製の箱に入っていました。

個人的には昔の方が好きでしたね。ブルースハープって手軽でチープな感じが魅力だと思うんだけどなあ。