ルートを追っかけろ!?
ココからはブルース演奏実践編です!アドリブでチョコチョコッと吹ける様になる為のヒント集です!
ブルースハープは適当に吹いても音の外れにくい便利な楽器ですが、それらしく聞こえるようになるにはある程度基礎が必要です。
ルートのポジションを覚える
ハープはその音自体がかなりブルースですので(?)
コードのルート音を追いかけるだけでもそれらしく聞こえます。
↑は吹音、↓は吸音です。
カラオケに合わせて吹いてみましょう。
カラオケ(3コーラス)
曲のキーはAです。ハープはDを使ってください。
演奏例
ブルースを演奏するときは基本的にセカンドポジション(その3参照)を使います。
今回はキーがAですからハープはDを使います。
いちいち番号を目で確かめないように!
何度も練習すれば口当たりと耳で判断出来るようになります。
1番と4番、2番↓3番↑と6番↑はオクターブ違いの同音です。どちらを使ってもかまいません。
吸音が多いので息継ぎを忘れないように(笑)
フェイクを入れてみる
ルートの場所を覚えたら、その近辺の音を適当に絡ませてみましょう。
ベンドなんか入れてみるとぐっとかっこ良くなります。
ハーモニカという楽器は隣の穴の音が鳴っても不協和音になりません。 あまり神経質にならずにリラックスして練習しましょう!
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