ピアノ
カントリー・ブルースでは単独行動するブルースマンが多く、移動に不便なピアノはあまり好まれなかった。
ピアノがブルース楽器として重要な役割を果たすようになったのはシティ・ブルース(リロイ・カー)以降である。
主役として全面に出ることは意外と少ないが、バンド・ブルースにとってピアノは欠くことのできない存在だ。
- リロイ・カー(Leroy Carr)
- ビッグ・メイシオ(Big Maceo)
- ルーズベルト・サイクス(Roosevelt Sykes)
- オーティス・スパン(Otis Spann)
- メンフィス・スリム(Memphis Slim)
- プロフェッサー・ロングヘア(Professor Longhair)
- ファッツ・ドミノ(Fats Domino)