イントロ、オブリガード、エンディング
簡単なオブリガードを加えてブルース・バッキングの完成!
いよいよまとめです。
簡単なイントロ、エンディングをつけました。
これであなたも「スイート・ホーム・シカゴ」のセッションに参加できます(真顔)
まずは聞いてみましょう

イントロ
コード進行は、4小節です。(E7-D7-A7-E7)
1、2小節目はコードを固めたまま5弦、4弦、3弦と順にバラして弾きます。
3、4小節目は前回(ウォーキングベース&ターンアラウンド)練習したターンアラウンドと同じです。
コードフォームを覚えてサンプル音源でリズムを確認して下さい。

オブリガード
簡単なベースランニングを使ってみました。
左手の指使いはあまりこだわらなくて良いと思います。
弾きやすいように工夫して下さい。
唄に対して、ギターがオブリガードで答える。
これをコール&レスポンス(呼掛けと応答)と言います。
ブルースを形作る大切な要素ですので、指が動くようになったら是非歌いながら弾いて、タイミングと言うか、雰囲気を覚えて下さい。

エンディング
もう一つ、エンディング用のフレーズを覚えましょう。
これもターンアラウンドの時の要領で半音下がるパターンです。

まとめ
サンプル音源は、2コーラス分弾いています。
なお、2小節目はD7のパターンで弾いていますが、これも良く使われるコード進行ですのであわせて練習して下さい。
音を聞く
