BAHO(Char&石田長生)のおすすめアルバム感想
皆さんBAHOをご存知か?
日本を代表するロック・ギタリスト「東のChar」と「西の石やん(石田長生)」のスーパー・アコギユニットだ。
BAHOとは「馬鹿」と「阿呆」を合せた造語。
このDVDはその「馬呆」の1991年NHKホールでのライブを収録したものです。
その名の通りまるで漫才のようなMC、ベンチャーズをパロったメドレーなど、普段見れない肩の力の抜けたパフォーマンスで存分に楽しませてくれる。
ただ、肩の力は抜けるが気は抜けない。
そこはスーパーギタリスト2人のこと、アコギ2本でココまでやるか!ってくらい密度の濃いプレイを見せてくれる。
名曲「SMOKEY」や「気絶するほど悩ましい」のアンプラクド・バージョンや「UNCLE JACK」でのCharのハープ演奏は見所。
余談ですが、この時Charはオベーションにエレキ弦を張っている。
ギター初心者に対してアコギにエレキ弦を張ることを薦める理由の一つはココにある。
日本が誇るスーパーギタリストでも必要とあらば弦にこだわらないのである。
Fが難しいとか言っているレベルでこだわる必要は何も無い。細い弦で練習がはかどるなら躊躇することは無い。そう思いませんか?
こちらはライブツアーのベストテイクを集めたCD。
笑いと音楽と、どっちがメインか分からんくらいMCが長めに収録されている。。。(笑)
Charのデビュー20周年を記念したライブDVD
デビュー以来の名曲の数々が余すところ無く収録されている。
今となっては、めったに見れない「闘牛士」は涙物;;